東京都(H29年度 工賃向上研修)

課題・ニーズ

 平均工賃が全国平均工賃とほぼ同等であるが、新設事業所も多く、1万円未満の事業所割合が比較的高い
 都市エリアと郊外エリア等、場所によって仕事に特性が大きく異なる

成果

 実践編受講者は、販路開拓や商品改良、工賃支払規程見直し等を実施し、来年度からの工賃が大幅に上がる事業所も複数あり

内容

基礎編1回(100事業所対象)
実践編3回(30事業所対象)

基本編では、工賃向上に必要な視点、事業評価および改善方法(自主・請負)、成功事例、損益分岐点売上高等を通じて、工賃向上計画の見直し方法についてお伝えする。

実践編では、基本編でお伝えした点を土台として、事業評価、USP作成、成功事業所視察、シナリオライティング、計画策定を実施。個別面談にて、2か月間の課題を設定(販路開拓、商品開発、請負営業、工賃支払規程見直し、多機能化、作業アセスメント等)し、最終回で成果報公会を実施。

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