工賃向上研修・コンサルティング

日中活動を行う障害福祉事業所の支援員の方には「支援者視点」を土台とした上での事業運営スキルが必要不可欠です。しかし、日々の支援に従事しながらスキルを獲得していく事は非常に困難です。
日中活動を行う障害福祉事業所の大きな課題の1つである「工賃向上」について、支援と連動させながら、工賃を向上させる為に必要な視点・スキルをお伝えします。
支援の質が向上する。障がいのある人も支援者も高いモチベーションをもって日中活動に取り組む。そして、現場が変わり、それが組織を変え、地域を変え、結果として工賃向上に繋がる。そんな変革を生み出す人材の育成をお手伝いします。
また個別コンサルティングでは、外部専門家(パティシエ・デザイナー等)と連携して、各事業所の具体的な課題解決(商品開発・販路拡大等)に取り組みます。

工賃向上に関するこんなお困りごとの解決をお手伝いします

 売上(工賃)が思う様に上がらない
 販路開拓がうまくいかない、営業に割く時間がない
 ご本人が仕事に取り組めておらず、支援者の負担が増えている
 ご本人への工賃の払い方に疑問がある(生活介護と就労継続B型は一緒?等)
 自分だけが盛り上がっていて、周辺は冷めている 等々

このような課題は全国の障害者福祉事業所様からよくお聞きします。対処療法的に取り組むだけでは改善は難しいものです。

インサイトが考える工賃向上に必須となるスキルは5つです

1.適切な目標工賃設定力

今の事業のままで工賃向上は実現するのか、現状事業の何をテコ入れすべきか等、事業を数字で把握できる力

2.企画力

事業や個別支援計画を「理想的な状態」から考える会議方法や多人数での情報共有方法で、新規事業企画や既存事業見直し
ができる力

3.マーケティング力

誰にどうやって売る?商品の強みは?値段は?広告は?等基礎的なマーケティングの流れを理解し実践できる力

4.営業力

自法人の商品・サービスの強みを理解し、顧客のニーズ・シーズを引き出して応える力、それを伝える力

5.PDCA推進力

企画・計画し、実施し、確認して、また実行する。全ての事業に欠かせない基本的な事業推進の力

これら5つのスキルを体系的に学べるのが工賃向上研修です

受けていただく研修内容について「理解した」だけで終わらず「使いこなせる」になっていただくための独自の工夫をしています。研修は聞くだけでなく、ワークショップを中心に構成。また個別コンサルティングを2回設定。福祉事業所別のお困りごとを解決するために、本研修期間における目標設定や進捗管理を適切に行います。

第1回【基礎講座】工賃向上に必要な視点と知識

プログラム 内容
・工賃向上に必要な視点
・リーダーの役割とは?
・管理会計の基礎
・自事業所分析
・経営資源の棚卸
工賃向上の取り組みにおいて「あらゆる可能性がある」という認識をもち、行動へ移すため、現状認識・事業企画・支援企画に関する基礎知識と作り方をお伝えします。

第2回【実践演習】事例研究&工賃向上計画策定

プログラム 内容
・事例紹介(自主事業・請負事業)
・シナリオライティング法
・工賃向上計画作成
・個別支援計画作成
・行動計画作成
数多くの事例(請負系の改善例も)について詳細をお伝えします。
各種「計画作成」については、まずは作り方のイメージをお伝えし、後半は各事業所の進捗に応じて、個別作成支援、並びに面談を実施します。

研修内容についてはご要望に応じてカスタマイズ可能です。お気軽にご相談ください。

受講生のみなさまからのご感想

支援者として、利用者さんの支援だけでなく、利用者さんの得意や可能性をひきだせるように様々な支援や企画力を身につけないといけないと感じました。(サビ管:愛知)

全てを(売上、原価、経費、工賃他)を数字化して考えることがなかったので計算をあてはめるのは難しく感じましたが、非常にわかりやすかったです。(サビ管:大阪)

自分の商品を的確に消費者へ伝えるためにはどうしたらよいのかを知ることができて良かったです。何を伝えたいのか、誰に伝えたいのかが明確になりました。(支援員:長野)

様々な場面で活かせる技術。実践の積み重ねが重要なのでしょうが、基本部分について理論的に学べたことは、今後大いに役立てられそうです!(支援員:兵庫)

ゴール地点を明確にすることで、そこまでのプロセスを見い出すことができるという考え方によって、より効率的に事業展開ができそう(施設長:宮城)。

3つの特徴

Point① 意識醸成→行動促進を重視

他事業所様とのグループワークを取り入れ、多様な価値観に触れることで、リーダーとしての役割を考え、整理する機会を作ります。また、具体的な解決策を持つことによって自発的な行動に繋がるように、メニューを工夫しています。

Point② 演習重視

研修は受けたときには分かった気になりますが、実際に事業所に帰ったら有効に使われない…そんなケースを防ぐため、座学では簡単な事例を使いながら理解を深め、記入式の演習を通じて自事業所に当てはめて考えながら、成果物がそのまま事業所で使えるよう設計しています。

Point③ 請負・内職にも注力

請負・内職の収益改善は、価格交渉と作業見直しが基本となりますが、躊躇されるケースが多く見られます。
正しい単価算出根拠による交渉、利用者能力の見直し&他業務の検討等々、「行動」をすることで改善に直結します。本研修では、自主事業はもちろん、請負・内職についても、具体策を検討できるよう設計しています。

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