■2011.07.14 宮城県仙台市を中心とした15事業所の皆様にお集まりいただき、カオウヤ大学を実施
しました。
最初に、代表の関原よりお礼とプロジェクトの概要・成果についてご報告。
「3年間は必ず続けます」と宣言しました。
ミンナDEカオウヤは全国へ商品を卸すことになりますので、そのためのノウハウをお伝え。
後半は、各事業所様と、お店での商品の評判や、お客様の声をもとにした改定ポイント等を個別に相談。多くの事業所において仕入値を上げる形、すなわち工賃にプラスに反映されるような商談になりました。
大阪からNHKの方も取材に入って頂き、賑やかな中、カオウヤ大学は終了しました。
アンケート結果では、5点満点で4.9点と、大変ご満足いただけました。
しかしながら、時間が短かったため、お伝えしきれていない点も多いです。今後も継続して実施していきたいと考えています。
<参加者の声>
・お陰様で売上昨対150%、カオウヤのシェアは70%程度。本当に助かりました。【はらから福祉会】
・同じ職場の人たちにも聞いてほしい講習(研修)だと思いました。利用者に限界があると決めつけていた点に気付いたことは大きかったと思います。考え方を変えるいい機会になりました。【一寿園】
・最初は一人の思い、考えだったとしても広がり大きな動きとなり、その動きが一過性では意味なく少なくとも3年支えるという思いがさらに大きな力になると感じる。【ワークつるがや】
・施設の製品の価格は安い風潮がありましたが、きちんと価格設計し、販路を広げることで、利用者の工賃にもっと還元していかなければならないと感じました。【ワーキングギルド花梨】
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