就労移行支援:事業戦略策定研修

就労移行支援にマーケティングの視点を!

<R5年度>3件
全国就労移行支援事業所連絡協議会、茨城県、群馬県

<R4年度>2件
茨城県、東京都

就労移行の支援技術に加え、事業戦略を構築する重要性

就労移行支援事業所は、「利用者を受け止めて伸ばす」というインテーク部分と、「企業を開拓し送り出す」という企業開拓の組み合わせで出来ていることは言うまでもありません。障害福祉であることから、すべての障害の方を受け入れ、希望される業界・職種に送り出す、ということは理想ではあるものの、逆に強み・特徴を持てず、結果専門性の構築や経験の蓄積が難しい状況にもなりやすいです。

マーケティング視点を入れて事業所の方向性と展開イメージを作る

これは、マーケティング視点でいう所の戦略(誰に何を提供するか?)を決めることで解決できます。
□誰に? ・・・ どのような障害種別の方々に?
□何を? ・・・ どのような業界・職種を繋げる?
これをPERSONA(核となる利用者のイメージを具体的に作る)モデルを用いてコアとなる利用者像を掘り下げ、また、過去の実績や支援スタッフの強みや過去の経歴、地域性等を鑑みて良質な送り出し先を決める必要があります。

就労移行支援事業所の機能を18項目に分けて見直す

また、これらを実現するには、就労移行に関する経験・ノウハウを積み重ねることはもちろんのことですが、その事業を運営するためには、支援技術と組織運営が伴わないと実現できません。
弊社はこれらを18項目(事業・支援・組織それぞれ6項目)で評価して、どこを課題として設定し、解決策を講じていくかが検討できるフレームワークを開発しました。

支援技術に関する研修にあわせて、事業所の戦略も検討できる本研修を是非ご検討ください。ご要望に応じてアレンジしますので、まずはお問合せください。

お気軽にお問合せください。