事業所経営コンサルティング

地域福祉を実現したい、というビジョンが明確にありながらも、これが共有できていない、運営面でうまくいかない、次世代幹部層が育ってきていない等の理由によって、思っているように進まない事業所様も多いです。
これは、ビジョンの擦り合わせ、行動計画への落とし込み、理想と現場の乖離等、経営に関わる要素が複雑に絡み合っていることが多いです。
そこで、事業所経営コンサルティングでは、事業所様の問題意識をお伺いした上で、アンケート等を用いて客観的に状況を共有した上で、中期経営計画の策定支援や新規事業立上の計画策定支援、人材育成研修等を実施します。

事業所経営におけるこのようなお困りごとの解決をお手伝いします

  • 法人理念を具現化した中期経営計画を策定したい
  • 今後の目指したい事業構成(日中・住まい・相談等)を整理し、 実現のための行動計画を作りたい
  • 次世代幹部と法人理念の共有を図り、全体最適の視点で経営を俯瞰できる力と計画策定力を身に着けてもらいたい

    インサイトでは実現したい地域の姿を共有し、実現するために必要な課題を設定した上で、行動計画に落とし込む、という形で事業所経営の改善、課題解決のお手伝いを致します

組織診断 5つの視点

1.利用者・地域ニーズにお応えできているか?

事業構成、今後取り組む事業、地域関係者との連携等

2.支援の質は十分に保てているか?

支援の質、チーム作り、庶務業務、本部との連携等

3.収支状況は明確か?

収支状況、今後の投資・改修等

4.人材育成は進んでいるか?

理念浸透、OJT/Off-JT、キャリアパス等

5.組織体制は適切か?

人員配置、指揮命令系統、会議体等

事業所様の課題に合わせて内容の設計を致します。お気軽にご相談ください。

お客様からいただいたご感想

グループホーム設立だけではなく、現在の法人の問題点や、法人の地域における役割から事業の将来像を検討した上で、グループホームを含めた事業全体像について見直しができ、視野が高まった(社会福祉法人:富山県)

問題が複雑に絡んでいる中、インタビューで整理した上で、ワントップ・オールフラットの組織体制になっている点が核であることを指摘してもらい、会議体を中心に組織図を再整理していくという、具体的に組織が変わる様子がイメージできる提案だった(社会福祉法人:山梨県)

トップの意見が変わることで現場が振り回されていたが、会議ルールを適切に設定することで、チーム全体の意識も変わった(社会福祉法人:福岡県)

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