「親亡き後」のご本人(利用者)の生活を支えるために、グループホームは必要不可欠なサービスであり、毎年1万人以上のグループホームが増加していますが、利用希望の需要に対して、供給が追い付いていない現状があります。
これはグループホーム自体の経営・運営の難しさもありますが、もう一つの大きな壁は、設立にあたっての初期投資が高額であることです。
一方、土地や物件のオーナー様は、安定的、かつ社会貢献的な賃貸事業を実施したいという声もありますが、その運営者を探したり、ご本人(利用者)にあわせた設計をすることは難しいです。
そこで、弊社では、ハウスメーカー等と連携して、土地・物件オーナーに初期投資をしてもらい、グループホーム運営事業所の要望にあわせた建物を建築してもらい、それを長期に渡って運営事業所が借りる、という「建て貸し制度」を推進しています。
グループホーム設置支援コンサルティングの流れ
1.お問い合わせ
グループホーム設立にご関心のある方は、まずはお問い合わせください。
2.インタビュー
グループホームの場所・定員・要件等、ご要望を確認させて頂きます。
3.オーナー探索
連携しているハウスメーカー等に問い合わせ、適した土地・オーナーを探索します。
4.マッチング
探索できた段階で、仕様の概要について、合意形成を図ります。
5.個別案件開始
必要に応じて、グループホーム運営の収支シミュレーションや職員配置等のコンサルティングを実施します。
1~4までは無料、5以降は、状況に応じてコンサルティング費用が発生します。(事業計画策定等)